活動報告

・体験者数 199名(一般106名ジュニア93名)

・県下参加指導員 13名

・会場状況：朝早くから暑さがぶり返し、

午前の人出状況は少なく午後から人出が多くみられた。当会場は「コロナ感染」予防のため、体験者数を的数に合わせ3組ごと実施し、試矢5本丁寧に教示し、多くの方に「吹矢」の魅力を十分に堪能していただき「楽しかった」の声が多く聞こえました。ご協力いただきました県下指導員の方々に厚く御礼申し上げます。　　

愛レク担当　尾張中 瀬戸ハヤブサ支部 岩崎久雄氏投稿

　新人賞として、西尾張あま福祉の内藤正友さんと、団体として群馬県協会ふれあい赤城支部と共に推薦されたが、惜しくも受賞は逃す。

　北は札幌から南は鹿児島から、約170名余の参加があり、

障がい種別に４部門に分け、個人戦４ラウンドが行われました。

　愛知県からは、６名が参加し、優秀な成績を挙げられました。

愛知県からの参加者名と結果を報告します。

・内藤正友さん(西尾張あま福祉支部)立位片麻痺10m・・優勝

  (昨年に続き2連覇)

・坂下　眞さん(名古屋身障翼支部)座位8m・・優勝

・古橋靖史さん(名古屋翼支部)座位片麻痺6m・・準優勝

・山藤洋次郎さん(名古屋身障翼支部)座位10m・・準優勝

・森田圭子さん(大府翼支部)立位欠損8m

・二村明彦さん(豊橋翼支部)立位6m

　豊明翼支部　愛知県障がい者スポーツ吹矢協会　山藤洋次郎さん投稿

　2018年04月22日(日)に豊田市障がい者福祉会館体育館（サンアビリティーズ豊田）にて、第3回障がい者スポーツ吹矢

愛知県大会が開催されました。

　心身障害者会員41名が参加し、選手の皆さんは和やかな

雰囲気で、楽しくテンポ良く、日頃の練習の成果を競い合い

ました。

　個人戦では張り詰めた緊張感の中で真剣に吹いておられ、

団体戦になると雰囲気は変わり、拍手や歓声で大いに盛り

上がりました。

　新たな交流も生まれ親睦も深まり、最後に全員で集合写真を撮り、熱戦の余韻に浸りながら無事大会を終えました。

　大会運営に携わって頂いた役員の皆さん、会場確保に奔走して頂いた、豊田翼支部の藤田支部長さん、参加者募集に

ご尽力頂いた支部長の皆さん、本当に有り難うございました。

　豊明翼支部　愛知県障がい者スポーツ吹矢協会　山藤洋次郎さん投稿

行事名：第4回障がい者スポーツ吹矢愛知県大会

日時：3月10日(日)

場所：あま市甚目寺総合体育館　

参加人数：44名(大会実行委員25名)

　10レーンを設定、個人戦(男女混合)4ラウンド、団体戦5ラウンドで競技しました。レーン毎に審判員を配置し、更に座位のレーンにはサポーターを配置しました。進捗に影響するようなトラブルは発生することなく、これも日頃の練習の成果です。

　個人戦では皆さん、張り詰めた緊張感の中で真剣に吹いておられましたが、団体戦になると、がらりと雰囲気が変わり、拍手や歓声で大変に盛り上がりました。介助者や観戦者も多数来場されており賑やかな大会となりました。参加者同士の親睦にも多いに効果がみられました。

　計画立案から、参加者募集、会場確保、運営の指導等々、ご尽力頂いた大会実行委員の皆さん誠にありがとうございました。

　東京都港区の港区スポーツセンターで　第10回全国障がい者スポーツ吹矢大会が開催されました。

競技は参加者180名を障がいの程度により4部門に分け、個人戦4ラウンドで行われました。

　愛知県からは　西尾張あま福祉支部の内藤正友さんが、立位半身麻痺・10mの部に出場されました。昨年8mの部で僅かの差で優勝を逃し、その悔しさをバネに、この1年猛練習を重ね今年は10mの部に挑戦。124点で見事に優勝されました。

豊明翼支部　愛知県障がい者スポーツ吹矢協会　山藤洋次郎さん投稿

　関東中心で全国より20名程参加者で、

愛知県より4名参加。米長普及部部長、

原普及副部長、山田教育部長も参加。

自己紹介、弓道のビデオ鑑賞、基本動作研修、

基本動作の個別チェック、カルチャー教室の

現状、講師を担当しての感想、

カルチャー教室に対する課題等、

その後の自由討論では

多くの課題がある事が分かり、

今後の検討が望まれる。

　荒井障害者サポート部長を講師とし、09:30～14:30まで

3回に分け2時間の講習会が開催。公認指導員の基本的心構え、

指導体制、要領、知的障害者指導者指導要綱等マニアルに添い、

実技を交えながら具体的な指導を受け、大変参考になりました。

　当初は20名内外で開催予定であったが、応募者が50人を

超すことで、荒井先生に無理にお願いし3回に分けられた。
　後日、講師の荒井　和子氏から愛知県の皆様へと題し、

コメントを頂いておりますので、ご紹介します。

”2014/07/13(日)猛暑の中、53名という多くの方々に

障害者講習会を受講して頂き有難うございました。

少しはお役に立てたでしょうか？昨年に引き続き、障害者講習会を企画運営された、

安井東海ブロック長（愛知県会長）お疲れ様でした。

　全国の中でも、一番に障害者指導に関心を持って頂いておられます事に対し、

障害者サポート部長として大変嬉しく思うと同時に、感謝申し上げます。

　障害があっても家に引きこもるのではなく、どんどん社会に出て頂く様、

私共が不自由な所を、少しだけでもお手伝いして、そして知恵を搾りながら、

共にスポーツ吹矢を楽しんで頂ければ良いかな、と考えております。

　愛知県の皆様 !  総力を結集して是非とも「愛知県サポート部」を設立して下さい。

正に今！その時が来ています。”

　午前中は障害者スポーツ指導者28名が、

日本スポーツ吹矢障害者サポート部長 荒井和子先生から

スポーツ吹矢の歴史・特性・健康効果を勉強。

　早速実技実習を行ったが、さすがに普段スポーツ指導に

携わっている方々の飲み込みも早く、短時間であったが

素晴らしい吸収力であった。

　午後からは早速38名の一般参加者に先生役になりきり

スポーツ吹矢を一から指導し、参加者は矢が的に当たる度に

大きな歓声を上げ、先生と一緒になってスポーツ吹矢を愉しんでみえた。

　障害のある方も健常者も一緒に楽しめるスポーツ吹矢を通して、一日和やかな歓声に包まれていた。（安井県会長よりの寄稿）